

2012年6月2日(土) 第93回月例会 
| テーマ | 「村瀬先生を囲んで:アニマルセラピーの未来」 |
| 時 間 | 13:00−17:30(予定) |
| 場 所 | 帝京科学大学 北千住キャンパス (地図) |
| 講演者 | 村瀬 嘉代子 |
| 内 容 | 村瀬嘉代子先生は、日本を代表する臨床心理の先生で、現在は日本心理士会会長をなさっておりますが、彼女のひとつのテーマはアニマルセラピーでした。それは現在のようにアニマルセラピーが取りざたされる前から先生が独自に実践・考察されていたもので、日本の草分けと言って、間違いありません。ただ先生自体は忙しくなりすぎ、あらゆる分野の指導者としてご活躍するしかありませんでした。その「伝説の」村瀬先生をお迎えしてご講演を賜れるのは喜ばしい限りです。そして、この月例会を主催・共催するのは、現在、動物介在に関わっているグループです。 これを機に、各団体が自己紹介し、自分たちのやってきた・見つけてきたことを報告し、村瀬先生が今まで動物との関わりをどう見てこられたか、そして我々のやっていることが曲がっていないかどうか、村瀬先生のご意見をうかがえたら嬉しく思います。 |
| 備 考 | ヒトと動物の関係学会、総合的セラピー研究会、比較心身症研究会、 全国学校飼育動物研究会、特定非営利活動法人動物介在教育・療法学会 計測自動制御学会SI部門ロボットセラピー研究会、 障害者乗馬・乗馬療法関係団体(RDA japan、ANTRA、JRAD、JTRA、NRCA)等 共同開催 |
2012年6月16日(土) 第94回月例会
| テーマ | 「生命を守る―炭鉱夫のマスコットとしてのカナリア―」 |
| 時 間 | 14:00−16:00(予定) |
| 場 所 | 東京大学農学部7号館A棟104‐105号室 (地図) |
| 講演者 | 島森 尚子 |
| 内 容 | 大航海時代以降に旧世界に持ち込まれ、主としてペットとして家庭で飼育されている動物の中で、カナリアは特異な位置を占めている。カナリアは鳥かごの中で継続的に繁殖したヨーロッパ初の飼い鳥で、今日でもペットとして広く飼育されているが、単にペットとしてではなく、炭鉱の有毒ガス探知という実用目的で飼育された歴史を持つのである。しかし、その実態があまり明らかにされてこなかった上、「炭鉱のカナリア」という成句が実像を見えにくくしている。一般には、カナリアは大変繊細で、微量の有毒ガスを吸っただけで死んでしまうと考えられているが、カナリアは実際には非常に丈夫な飼い鳥だし、炭鉱夫は、自分たちの生命を守るためにカナリアの命を犠牲にしていたわけではない。炭鉱夫とカナリアの今まで殆ど語られなかった関わりを、特に歴史的側面に焦点を絞り、史料や実地調査に基づいて紹介する。 |
2012年7月28日(土) 第95回月例会
| テーマ | 「台湾の野生動物と動物保全の現況」 |
| 時 間 | 14:00−16:00(予定) |
| 場 所 | 東京農業大学世田谷キャンパス 1号館1F 113教室 (地図) |
| 講演者 | 張東君 |
| 内 容 | 台北動物園を陰で動かしている(笑)張先生の登場です。先生は台湾の動物のこと、また動物園に関してスミからスミまでご存じである生き字引です。その彼女には、台湾の野生動物と動物保全の現況を語っていただきますが、動物園の話もたくさん聞けると思います。 また張先生は京都大学に所属していた歴があることから、日本語が堪能です。現在も日本語を含めた各国の翻訳などが彼女の仕事のひとつです。 台湾というとても興味深い国が、いったいどういうふうに動物を考えているのか、野生動物保護を考えているのか、この機会にぜひお聞きしてみたいと思います。 |
※ その他の詳細につきましては、決まり次第お知らせいたします。
インフォメーション
学会誌28号におきまして、以下の誤りがございました。
深くお詫び申し上げますとともに、訂正いたします。
| 学会誌28号 P40 「両生類・爬虫類を飼っている人と犬猫を飼っている人の比較調査」 【結果及び考察】 誤「JGSS-2001(文部科学省が2001年に社会調査した・・・・)」 ↓ 正「JGSS-2001(大阪商業大学JGSS研究センターが2001年に・・・・)」 |
ご迷惑をおかけいたしますが、ご留意のほどお願い申し上げます。
@6頁目と50頁目
発表番号O-25の発表者名が共同研究者名と入れ替わっている。
発表者は安部重実、共同研究者が岡田健吾
A61頁目(発表番号P-06)
【誤】 図1の棒線の上部に割り振ってある番号が,左からC,B,A,@,D
【正】 図1の棒線の上部に割り振ってある番号が,左から@,A,B,C,D
学岩波書店より「ヒトと動物の関係学」が出版されています。林良博、森祐司、秋篠宮文仁、池谷和信、奥野卓司が編集委員。各3045円(予定)ですが、非常に興味深そうな内容です」
○各巻はヒトと動物の関係学が「どのような歴史をもってきたか?」「どのように関係があるのか?」「これからどう変わっていくのか?」という問題意識で構成。
○動物学、獣医学、畜産学のみならず文化人類学、民族学、考古学、歴史学、地理学、芸術学、社会学、心理学など現段階での学際的な最新成果を集成する。
○豊富な図版や表などのデータを駆使して、読者にわかりやすく伝える。
